本文へ移動

教育体制

教育体制

教育について

ラダーIの新人レベルからラダーVの師長・副師長レベルまで段階的にステップアップできるようになっています。

ラダーイメージ図

看護管理者のコンピテンシー・モデル

当院では、看護管理者の能力開発ツールとしてコンピテンシーを導入しています。
看護管理者は、ますます複雑で困難な課題に対応しなければならない状況にあります。そのため、看護管理者の管理能力の開発に、5つの領域(1.個人の特性・2.思考力・3.企画実行力・4.影響力・5.チーム運営力)ごとに定められているコンピテンシーを活用しています。
このコンピテンシー・モデルは、東京大学医学部付属病院看護部と東京大学医科学研究所付属病院看護部が共同で開発したモデルです。各領域のコンピテンシーを5段階の評価水準で評価を行っています。
看護管理者のコンピテンシー・モデル
●個人の特性 (管理者として備えるべき特性)
A:信念の維持/B:正確な自己評価/C:感情の自己認識/D:セルフ・コントロール/E:内省力/F:自己研鑽・学習力

●思考力 (ビジョンを描く力)
A:専門性の発揮/B:情報志向/C:分析的思考(問題解決志向)/D:概念化(課題設定力)

●企画実行力  企画し実行する力)
A:達成志向/B:顧客志向/C:改革力/D:質保証/E:コンプライアンス

●影響力  人を巻き込む力)
A:対人感受性/B:対人影響力/C:ネットワーク構築力(関係構築力)/D:組織感覚力

●チーム運営力 チームをまとめ動かす)
A:組織へのコミットメント/B:リーダーシップ/C:指導・強制力/D:育成力/E:チームワーク/F:トラブル対応

看護部が求める人物像

看護部が求める人物像
●行動力
何事にも積極的に



●誠実さ
相手への思いやり誠意をもって



●やりきる力
困難にへこたれない

キャリアラダー別研修

キャリア開発研修
ラダーレベル別研修や、認定看護師・診療看護師(NP)による研修などを行っています。研修は座学よりもディスカッションやe-learningを重視しています。
原則として就業時間内に行い、院外研修の場合は病院負担で勤務扱いとしています。

院内研修内容

  • 看護倫理について
  • 接遇
  • 看護記録
  • 感染対策
  • 看護管理
  • フィジカルアセスメント
  • 認知症看護
  • 入退院支援
  • 看護研究  等

新卒・中途採用サポート体制

新卒・中途採用サポート体制
プリセプターが1対1で指導できるようにしています。また、診療看護師(NP)がベッドサイドで直接病棟看護師にケア方法を指導するなど手厚いサポート体制をつくっています。
TOPへ戻る