病院からのお知らせ
骨粗しょう症に関するイベントが開催されました
2020-12-09
カテゴリ:利用者様へ
第1回大分県OLS(Osteoporosis Liaison Service:骨粗鬆症リエゾンサービス)ネットワークが11月21日(土)に開催されました。この活動は、骨粗鬆症による骨折の予防や健康寿命延伸に関心のある方々の情報共有や、施設間の連携強化と個人のスキルアップの場となることを目的に、当院を含む大分県下5施設(大分大学医学部付属病院、川嶌整形外科病院、大分中村病院、杵築市立山香病院)の骨粗しょう症マネージャーにより発案され、2019年1月に発足されました。
本会は、講演と質疑応答コーナーの2部構成で行われ、演者の所属施設からインターネットで配信されました。講演Iでは、当院の熊木光包医師が「大腿骨近位部骨折治療の最前線とFLS(Fracture Liaison Service:骨折リエゾンサービス)」という題名で講演されました。講演IIでは、「骨粗鬆症マネージャーによる各施設の活動報告」として当院リハビリテーション部の本郷成市理学療法士、かわしまクリニックリハビリテーション科の石井瑛作業療法士、臼杵市医師会立コスモス病院の鶴田瑛典薬剤師がそれぞれ講演されました。質疑応答コーナーでは、参加者から事前に寄せられた骨粗鬆症リエゾンサービスに関する質問に対して演者の先生方が解答し、各施設が抱えている問題点について議論されました。
参加者から、「多職種の目線で発表があり、地域性が浮かぶ内容だったため心に残った」という言葉を頂くことができ、良いスタートができたのではないかと感じています。
大分県OLSネットワークは毎年開催する予定です。今後は講演会や活動報告、意見交換会に加え事例検討、勉強会等も開催していきたいと考えています。骨粗鬆症性骨折の予防や健康寿命延伸に関心のある方であればどなたに参加していただいても結構ですので、ご興味のある方は是非ご参加ください。
本会は、講演と質疑応答コーナーの2部構成で行われ、演者の所属施設からインターネットで配信されました。講演Iでは、当院の熊木光包医師が「大腿骨近位部骨折治療の最前線とFLS(Fracture Liaison Service:骨折リエゾンサービス)」という題名で講演されました。講演IIでは、「骨粗鬆症マネージャーによる各施設の活動報告」として当院リハビリテーション部の本郷成市理学療法士、かわしまクリニックリハビリテーション科の石井瑛作業療法士、臼杵市医師会立コスモス病院の鶴田瑛典薬剤師がそれぞれ講演されました。質疑応答コーナーでは、参加者から事前に寄せられた骨粗鬆症リエゾンサービスに関する質問に対して演者の先生方が解答し、各施設が抱えている問題点について議論されました。
参加者から、「多職種の目線で発表があり、地域性が浮かぶ内容だったため心に残った」という言葉を頂くことができ、良いスタートができたのではないかと感じています。
大分県OLSネットワークは毎年開催する予定です。今後は講演会や活動報告、意見交換会に加え事例検討、勉強会等も開催していきたいと考えています。骨粗鬆症性骨折の予防や健康寿命延伸に関心のある方であればどなたに参加していただいても結構ですので、ご興味のある方は是非ご参加ください。



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