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MRI

1.5T MRI検査のご案内

MRIとはMagnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)の略語で、磁気と電波を利用して、画像を得ることができる撮影装置です。1.5テスラとは磁場の強さを表しています。磁場が強いほど高画質が得られます。
現在のMR装置の多くは0.3テスラ~1.0テスラですが当院では1.5テスラという高磁場のMRI装置を導入しました。
これにより短時間で高画質の撮影をすることが可能となりより診断能力が高まりました。
特に脳、脊椎や四肢などの病巣に関しては、圧倒的な検査能力を持っています。輪切りだけではなく、あらゆる方向の断層像を撮影することができ体内の様々な病巣を発見することができます。又、造影剤を用いずに血管を3次元的に撮影することも可能です。又、X線を使いませんのでいわゆる放射線被ばくはありません。

検査時間は?

検査する部位や状態によって検査時間が異なりますが15分~30分です。

超高速画像再構築を実現し、検査効率の向上に貢献しています

脳及び脊髄
膝関節(骨・軟骨)
超急性脳梗塞病変の描出
高画質のMRIにより今まで分かり難かった所が早期に発見出来る様になって的確な処置が出来る様になった。
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